文学者たちの痕跡

忘却されつつある文学者の闘争について書きとどめておきたいと思います。

副業容認、それをどう理解するかにかかってくる!!

 数日前に、政府がサラリーマンの副業を容認することを発表しました。これは大きな前進ではないでしょうか。

 

 ただ、一般企業も体力が落ち社員のベースアップができないということもあるでしょう。だが労働者にはもっと働いてほしい、そして税金を納めてほしいというのが本音のところでしょう。結構なことじゃないですか。

 

 ただし、それを土日をコンビニ勤務に充てるというのはあまりにも憐れ。まだ「これ以上自分の時間を売るのか?」と問いたくなります。特にバブル世代に生きてきた私たち50代に差し掛かろうとする者はこれまでの考えを一掃しないといけない。ただ会社に行ってそこで既定の時間そこにいれば毎年の昇給も期待できそれなりの青春を謳歌することができました。これからはちがう。ルーティーンはロボットがやってくれるのですから。今日は、これまでの仕事観を転覆させる未来について考えてみます。

  1.     遊びが仕事
  2.    労働力資産
  3.    金融資産 
  4.    労働者の生産手段 

 

 

1.遊びが仕事

 これまでは遊びと労働の分割が明瞭です。資本主義にとってこれは好都合で、労働者が得た所得がレジャー産業をはじめ様々な娯楽品に消費される。企業は儲かり、事業を拡大し、従業員になボーナスまでだせ、株主には配当金を吐き出せる。景気のいい話だが、ここでの労働に主体性はありえないのは確かですよね。躍らされているだけです。彼らが今どれだけの富を得たでしょう、どれだけ有意義な日々を送ってきたでしょう?悔やんでいる人も多いことではないでしょうか。

 

 時代の先端を行く堀江貴文さんは「これからは仕事はエンターテイメントになる」といっています。私もこれは本当だなあと思うのです。仕事は気合いと根性、休みは思いっきり羽を伸ばすという考えは正直言って寂しい。美輪明宏さんが「給料は我慢料よ」とおっしゃいますがこれはちがうと断言します。副業は従来の<仕事>であってはならないのです。ここでいうエンターテイメントというのは頭を使うことで、パチンコ台に座ってただ刺激をもらうという受け身の遊びではありませんね。仕事に主体を入れるということに他ならない。

 

 

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 農耕革命、産業革命これらは人間を重労働から解放しました。確か、ラッダイト運動だったと思います。「こんなものが人間を堕落させる」といってハンマーで自動車を壊している写真を歴史教科書で見ました。何と愚かな、だけどいまの中年層にしたってスマホ弄っている若者に眉をひそめているではありませんか。時代の変化には、まず否定的な見解がつきものです。私たち50代を迎えるものは情報社会の産物スマホ、この誕生の意味を真剣に考えないといけない。端的に言うとこれは小資本で生産手段という資産を持つことができるツールなのです。

 

 一般サラリーマンなら資産といっても大抵は金融、不動産資産を思い浮かべるのではないでしょうか。追加して言うと「体が資産」だという人もいますがこれはつまり労働力資産で、言われたことをきちんとこなすためには必要です。最後に労働者がもつ生産手段としての資産、私はこれを社会資産と呼ぶことにします。労働力資産、金融資産そして社会資産。それでは順追って見ていきましょう。

 

2.労働力資産

 インターネットの本質は中抜きだといわれます。会社組織でありますと上からの命令や方針を連絡するだけの中間管理職は不要になる。社員一人一人にメールを一斉に送れますから。また、産業でいうと流通業これもいらないでしょう。本屋ならただの店番、ファッションならすぐに顧客に近づき「これよくお似合いですね」とだれもにいってくる。とにかくこれまで定期収入で得られてきた仕事は大多数が淘汰されることになる。

 

 額に汗しているものが報われていない。

 

 これはサラリーマンが飲み屋で漏らす不平不満の典型です。確かに手抜きの上手い同僚・後輩はいます。また毎日、惰性だけで延々と会議をやっている上層部、彼らに腹を立てるのは分かります。しかし、言われたことを無批判に真面目にこなすことがそんなに美徳なのでしょうか?自分が作っている商品・サービスが市場でお客さんに喜んでもらえそれに対する対価が支払われているのかどうか。それを視野に入れないことには思考停止しているとしか言えませんね。

 

 サラリーマンが組織内で評価されるのは非常に難しい。もちろん、実績を残して昇進していった人には素直に拍手を送ってあげればよいのですが、出世できなかったからといって悲観することもない。むしろ経営側に入っていない強みを活かすとよいのです。

 

 サラリーマンは、時間を売って対価を得るというのが私の定義です。契約上は最低限の時間は働かないといけないのですが、それ以外は経営側より自由が利くはず。時間という資源は十二分にあるのです。真剣に所属している会社の将来を考えるよりも、あなた個人がどういう人生を送りたいかを見つめるほうが肝心なのです。時間を有効に使いましょう。会社は最低限の生活を保障するたんなるセーフティーネットにすぎない、いやそれすらも崩れつつあるのですから。

 

 

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3.金融資産

 会社で一生懸命働いて、まわりからも同情される人がいますがなぜかその人たちの生活が困窮しているのをよく見かけます。毎日来て来る服装は同じ。昼食は抜きで家から水筒だけを持ってきてのどを潤す。昼食抜きというのは、たばこ代を始末すれば解消されると思うのですが。

 

 そうした人たちを見渡してみますと、やはり人と同じことをしているのが多いです。最近実感するようになったのは

  周りと合わしていればジリ貧に陥ってしまう。

 休憩時間も仕事終わりもいつも同じ仲間と解決しえない未来への不満と愚痴を延々と語り合う。こんなことはやめましょう。実りのない会話に時間を割くよりスマホでひとつでリアルな経済情報が得られるのだし、仕事終われば読書で思考を鍛えることだってできる。

 

 まず、たとえ少なかろうと不労所得で稼ぐことを始めませんか?これは先ほど述べましたように額に汗をかかないで儲けるとは何事かという声が聞こえそうですが、ここには自分の頭で考えるという要素がふんだんに含まれているのです。例えば、株式投資などをしているとこれまで懸命に稼いできたひと月分の給料がものの10分程度で消えてしまうということがあります。はっきり言ってこれはキツイ!しかし、パチンコ店の駐車場を見てください。ギャンブル中毒の果てに自己破産者になっていく人たちを容易に想像できますよね。それを鑑みればそれは授業料とも言えます。大切なのは

  熱い汗を流すのではなく冷や汗を流すことです。

 

これが私たちが現役を去った後の糧になるのですから。株式投資といいましても私の場合、基本的にETF(上場投資信託)の世界株もをメインとしています。リスクなしとまでは言いませんが、株式市場全体の流れに沿うものです。全体の変動率β=1というわけですね。この値が5,6になってくるとハイリスクハイリターンが見込まれます。今はどうか知りませんが東京電力は0.5だったとか。公務員以上に安定しています。信用取引レバレッジ(借金)をかけて運用ということも多少なら勉強になると思います。

 

 また最もギャンブル性の高いFXにしてもレバレッジの1倍や2倍程度なら外貨への変換コストが非常に安いため目先のもうけに目が眩まなければ大いに利用価値があるのです。日本円というのはローカルな通貨にすぎません。給料・退職金・年金等が円建てで支払われるならストックは大いに基軸通貨ドルでもいいのでは、などなど。

 

 これは私の基本的運用ですが、みなさんは自分たちの生活と将来を見据えて個々人で考えていかれるとよいでしょう。ただいえることは、貯金・保険が必ずしも安心とは言えないことです。現在の財政難を考えるとかなりのインフレは起こりうる。それは何も贅沢しなくとも資産の目減りを意味します。どんどん情報は仕入れそれについて試行していきましょう。

 

 

4.生産手段

 サラリーマン起業というのは私を含めほとんどが未体験でしょう。まず生産手段を持たないといけませんがこれはスマホ、PCでも可能になりつつあります。まず、もはや固定電話やFAXを置くスペースは携帯電話とメールで済ませられるので不要。在庫にしてもリアルタイムの取引が可能となった今これも不要、多く抱えている段階でもう失敗でしょう。

 

 それではどんな資産を持てばいいのか。これに関しましては私の記事より格段に優れたブログを書いておられる人がいます。就職活動している学生向けのものですがこれは私たちが定年退職した後にも役立つものと信じています。辛口で書かれておられますが是非参考にされてはいかがでしょう。

www.syukatsu-buddha.com

 

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    長々と読んでいただきありがとうございました。